こんにちは!映画や海外ドラマを毎日欠かさず見ているWatcherと申します!
世の中には本当にたくさんの映画やドラマ作品があって何を見ようか迷ってしまいますよね。
「もし面白くなかったらどうしよう」「この作品の面白さって実際どうなの?」など、見る作品を選ぶことにまず時間がかかってしまう人も多いのではないでしょうか?
そんな悩みを持つみなさんに、今回は私が視聴した韓国ドラマ『百人力執事 〜願い、かなえます〜』について、おすすめポイントと筆者の感想を5分程度でご紹介したいと思います!
この記事を読むことで皆さんが得られるメリット
- どのような視点で楽しめる作品なのかが5分程度でわかる
- ネタバレを極力避けているため、本記事を読んだ後でも新鮮な気持ちで見始められる
- 作品選びで時間を浪費せずに、作品視聴により時間をかけられるようになる
本記事は以下を目的として書いていません
- 作品内容の解説・考察
- 詳しいキャスト紹介
5分程度で読めますので最後まで目を離さず読んでみてください!
結論から言うと『百人力執事 〜願い、かなえます〜』は面白い作品です!
目次
あらすじ・登場人物
あらすじ
韓国ドラマ『百人力執事〜願い、かなえます〜』(原題:일당백집사、洋題:May I help you?)は、葬儀屋で働くペク・ドンジュ(イ・ヘリ)とどんな仕事にも対応する便利屋「百人力」で働くキム・テヒ(イ・ジュニョン)の最悪な出会いから始まる物語です。
ペク・ドンジュは死者に触れると、死者と会話できる不思議な力を持つ女性です。運命のいたずらか、キム・テヒと何回も会っていくうちに、死者からの最後の願いを一緒に叶えていくことになります。
本作品はファンタジーをベースにロマンス、友情をコメディやシリアス要素を含みながら描かれた韓国ドラマです。
Amazon Prime Video【6ヶ月間無料体験(学生限定!)】願い、かなえます。 依頼は何でもこなします。 持ちつ持たれつのロマンスが、生死の壁を乗り越える。 一仕事100ウォンから!あなたの執事となりましょう。便利屋「百人力(イルダンペク)」がどんな仕事にも対応します。でも今回の顧客は死者。死者の執事であるペク・ドンジュと「百人力」従業員のキム執事が、力を合わせて生きるか死ぬかの事態に立ち向かいます。願い、かなえます。
出典:Prime Video 『百人力執事 〜願い、かなえます〜』
登場人物
ペクドンジュ(キャスト:イ・ヘリ)
オンジュ大学病院葬儀場で働く葬祭ディレクター。
イ・ヘリさん主演の他作品を見たい方は下記もご覧ください!
キム・テヒ(キャスト:イ・ジュニョン)
どんな仕事にも対応する便利屋「百人力」で働くキム執事。
この他にも個性的な登場人物がいますので、下記に簡単に紹介します。
ヴィンセント/イ・ヒャンボク(キャスト:イ・ギュハン)
「百人力」の代表、キム・テヒの叔父。
イ・ギュハンさんは『先輩、その口紅塗らないで』にも出演しています!
ソ・へアン(キャスト:ソン・ドクホ)
ボンス地区交番の巡警。キム・テヒとヴィンセントの友達。
イム・イルソプ(キャスト:テ・インホ)
オンジュ大学病院葬儀場で働く葬儀指導者、ペク・ドンジュの師匠。
ペク・ダルシク(キャスト:パク・スヨン)
ペク・ドンジュの父。
ミカエル(キャスト:オ・デファン)
ペク・ドンジュが通う教会の神父であり、ペク・ドンジュの叔父。
ユ・ソラ(キャスト:ソ・へウォン)
准看護師、ペク・ドンジュの友達。
ヒョン・ジョンファ(キャスト:アン・ヒョンホ)
卓球クラブ講師、ペク・ドンジュの友達。
おすすめポイント
今後視聴する皆様に向けて、簡単に本作品のおすすめポイントを3つご紹介!
1.ペク・ドンジュの死者と話せる能力
ドンジュは不思議なことに、死者に触れると死者と会話ができる能力を持ちます。なぜ死者と話せる能力が彼女に備わったのか、この能力の秘密とも関係がある「21」という数字の意味とは何か。死者からの依頼を通して展開されるストーリーに注目です!
「21」の数字の意味が明かされた際、すべての物事が繋がっていて、人間の奇跡を感じました。また死者の最後の願いを叶えるために、健気に頑張るドンジュの姿に心打たれました!
2.キム・テヒの壮絶な過去
どこか暗く、平凡に生きるテヒの過去に一体何があったのか。衝撃の真相と、意外な人物が浮かび上がります。ジャンルが移り行く構成展開にも注目です!
どこか人生を楽しめていない、影がある様子がミステリアスで詮索したくなりました。中盤までと後半で変わるドラマの雰囲気もメリハリがあって楽しめました!
3.ドンジュとテヒの恋愛模様
やはり外せないのが2人の恋愛模様。最悪な出会いからどのように距離を縮めていくのか、死者からの依頼を通して展開する2人の浮き沈みある関係性に注目!
すれ違ってもまた交わる運命って素敵だなと思いました。飾らない態度と距離感で、お互いをさりげなく思いやりながら築かれる関係が見ものでした!
本作品の感想
ここまで本作品のおすすめポイントを3つ挙げました。ここからは筆者の感想となります。
全話を通して
ファンタジーをベースとし、恋愛、ヒューマン、サスペンスと様々なジャンルを自然と繋げ、面白く描いていたドラマでした。普段生きている中では、人との繋がりも奇跡も感じることが難しい気がします。
ですが、実は人生はいくつもの人の想いで強く繋がっていて、数えきれないほどの奇跡が起きているのかもしれないと感じました。それらを感じられる、または想像できるだけでも、自分の人生にもっと感謝の念が湧いてくるかもしれません。
ドンジュとテヒの絡みでつい笑顔になれるし、ハラハラするし、一方死を通して大切なものの存在について考えさせられます。決して薄暗くなく、あたたかみを持って優しく描かれている作品でした!
ドンジュとテヒの恋愛が初々しい!
ドンジュとテヒは最悪の出会いから始まり、落ちたり上がったりの恋愛模様が展開されます。段々とお互いのことが頭から離れなくなり、気になってしまう瞬間はまさに恋の絶頂期で、見ていて羨ましくなるほど。
途中ドンジュが「平気だ」と自分に言い聞かせるも、やはり辛くて道中で泣くシーンはみなさんも思わず共感したくなると思います。
テヒとドンジュの初々しい恋は見ているこちらまでもがつい微笑んでしまいます。二人は本当に運命のような出会いを繰り返していました。(そんなことが現実でもあると運命の人だってわかりやすいのにな、笑)
この広い世界では運命なんてそうそう感じられる事ではないです。だけどきっとあるんだとこのドラマは思わせてくれます。運命があるなら見ようと、探そうとする目を持って生きたいと強く思いました。
テヒからドンジュに向けられる言葉の数々は、ストレートで誠実な言葉ばかりで、真正面から言われたら絶対惚れてしまうため、みなさん、惚れに注意です笑
お気に入りエピソード
エピソード8
父を亡くした教会に通う子供と、テヒとドンジュの3人でキャンプへ行くエピソード。
子供がキャンプへ行きたかった切ない理由と、テヒとドンジュが会話する場所が素敵だったのでぜひ楽しみにしていてください!
エピソード10&11
多くは語りませんが、最もキュンとしたシーンがあります。ぜひ見てください!
エピソード16(最終回)
冒頭から涙が止まらなかったです。それぞれがどのような道を歩んでいくか、「21」の数字の意味も明かされます!
FilmarksやIMDbなど世の中の評価は?
出典:UnsplashのTowfiqu barbhuiyaが撮影した写真
IMDb、Prime Video、Filmarksそれぞれの評価
本作品について、世間はどのように評価しているのでしょうか?
- IMDb評価:
- Prime Video評価:
- Filmarks評価 :
本作品はIMDb★は7.7、Filmarksでも★3.9、Prime Videoユーザーの評価は★4.5とこれまた評価が高くなっています。
X民の感想一覧
「涙なしでは見られない」とのコメントがたくさんです!Watcher自身も数々のシーンに号泣しました。心温まりながら感動できる作品です、ぜひチェックしてみてください!
まとめ
今回は韓国ドラマ『百人力執事〜願い、かなえます〜』は面白いのかについて、筆者の感想を交えながら以下3つのおすすめポイントを紹介しました。
- ペク・ドンジュの死者と話せる能力
- キム・テヒの壮絶な過去
- ドンジュとテヒの恋愛模様
この時点で、「見るか迷っていた」から「見てみたい」、「興味が湧いてきた」と心情が変化していれば幸いです。
視聴した人からは面白かったとの評価が多いため、ぜひドラマの世界観に浸ってみてください。
このドラマはAmazon Prime Videoから見られるので下記にリンクを貼っておきます。
大人は30日間の無料体験、学生は6ヶ月間の無料体験が可能です。これを機にたくさんのドラマを見てくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
他作品についてもどんどん執筆していきますので、楽しみにしていてください。
イ・ヘリさんは『九尾の狐とキケンな同居』に、
イ・ギュハンさんは『先輩、その口紅塗らないで』にも出演しています!
また、韓ドラではよく出てくる飲料もAmazonや楽天市場にて入手できます!
本作品でもテヒやドンジュが、行きつけの酒場などでチャミスルを飲んで楽しむシーンがあります!
また、車中でコピコを食べるシーンがあります、気になる方は試してみてください!
1日の終わりにビールやチャミスルを片手にドラマ鑑賞してみてはいかがでしょうか?
記事に対するコメントや、この記事をきっかけに作品を見た感想などお待ちしております。
※誹謗中傷、心無いコメントはおやめください。
では、作品鑑賞をお楽しみください!
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